
きっとこの作品の最初に与えられた命題なんでしょう。
私もこの映画を見て、この言葉を聞いて、すごく意識するようになりました。
私の答えは見つかっていません。
きっとまだ解釈の途中なんでしょうね。
それにしても…分かりやすく、クラシックギターにはまっています。
以前もクラシックギターの音色に惚れ込んだことはありましたが、そのアーティストの方はJAZZやR&Bがメインで、バイオリンや歌い手の方とコラボされることが多く、ギター1本でクラシック音楽をここまでの迫力で聴いたことが無かったので…
本当に、圧倒されています。
朝起きたらすぐにラジオだったのが、今はクラシックギターに。
その心地良さがたまりません。
そして眠る前の静かな時間もクラシックギターを。
聴きながら感じました…クラシックギターの音色が心に響くのは、暗闇に優しい一筋の光が差すように、そっと私の心に寄り添ってくれるからなんだと。
曲が終わった後の余韻はどこまでも甘く、優しいんです。まるで樽の中でエイジングされたワインやウィスキーのように…。
いまこの時に出会えたクラシックギターの音色に感謝して。
今日も優しい夜を迎えています。